ホームニュースストリートに100万本 N...

ストリートに100万本 NYで花の祭典

マンハッタンのミートパッキング地区で、フラワーショー「L.E.A.F.フェスティバル」がスタートした。100人のフローリストによる花のインスタレーションが設置されている。

アーティストには、ポップアップアート「フラワー・フラッシュ」で知られるルイス・ミラー(Lewis Miller)氏や、イースト・オリヴィア(East Olivia)氏などが参加している。
ガンスボートプラザを中心に、チェルシーマーケットやエルメス、マルニ、DFV、セオリーなどのブランド店にも花が飾り付けられた。

同フェスティバルが行われるのは、今回が初めて。英国出身のモイラ・ブレスリン(Moira Breslin)氏は、2019年にL.E.A.F.を創設。ロンドンで1913年から開催される「RHS チェルシーフラワーショー」のようなヨーロッパスタイルのショーをニューヨークで実施したいと考えたという。ニューヨークタイムズによると、構想から実現までに5年かかった。当初昨年6月の開催を予定していたが、パンデミックにより延期されたという。

ブレスリン氏は声明で「新世代のフローリストが才能を披露するためのプラットフォームを提供でき嬉しく思う。全てのニューヨーカーへの贈り物になることを願っている」と語っている。フェスティバルは、13日まで。

TOP STORIES