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テキサス州エルパソ銃乱射事件。容疑者の動機は?

米南部テキサス州エルパソ(El Paso)市のシエロ・ビスタ・ショッピングモール付近のウォルマートで、現地時間の3日午前10時半過ぎ、銃乱射事件が発生した。

テキサス州のグレッグ・アボット(Greg Abbott)知事は、夕方の記者会見で、20人が死亡、数十人が負傷したと述べた。エルパソ警察発表によると26人が負傷している。

メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)大統領は死亡した20人のうち、3人がメキシコ国籍であることを明らかにした。メキシコ総領事によると、負傷者のうち、6人はメキシコ国籍だという。

容疑者1名を拘束

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地元メディアKTSMによると当局は、21歳の白人男性、テキサス州コリン郡アレン(Allen)市在住のパトリック・クルシウス(Patrick Crusius)を拘束した。
当初複数箇所で銃撃が発生したとの情報があったが、現在クルシウス容疑者のみとなっている。

KTSMが入手した情報によると、クルシウス容疑者は銃撃事件の30分前、オンラインフォーラム4Chanに4ページのマニフェスト(声明)を残していた。容疑者は、自動化により米国人の仕事が失われることへの懸念や、両政党及びテキサス州に住むヒスパニックを非難していた。また、ニュージーランドのクライストチャーチのモスクで51人を銃で殺害した事件にも言及しているという。

マニフェストの存在については、エルパソ警察局長も認めており、「ヘイトクライム(憎悪犯罪)と関連する可能性があるかもしれない」と述べたが、詳細についてはさし控えるとした。

テキサス州の検察当局は、容疑者を死刑に相当する殺人罪で訴追する予定だという。FBI特別捜査官のエマーソン・ボウイ(Emerson Bowie)氏は、銃撃がヘイトクライムによるものか、全ての証拠を調査していると述べた。

現在エルパソ市警察、郡保安官事務所、連邦捜査局(FBI)、テキサス州公安局(Texas DPS)、国境警備隊が捜査にあたっている。

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