「Soul」予告編初公開。ディズニー/ピクサー来年6月米公開の新作アニメ映画

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米ディズニーは7日、ピクサーの新作アニメ映画「Soul」(ソウル)の予告編を初公開した。主人公は、ニューヨークの中学校の楽団の教師でジャズ奏者のジョー・ガードナー(Joe Gardner)。声はジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)が担当する。

予告編では、”天性の自分になりたいなら、価値のないものに時間を費やすな。本来の自分を発揮できるものに大切な時間を使おう”とジョーは歌う。しかし、ジャズ奏者として大きなチャンスをつかむ直前に、予期せぬ事故が発生する。「ギグをゲットした!」と喜ぶジョーは、次の瞬間マンホールの下に落下。彼の魂は、肉体から抜け出して別世界「You Seminar」へと運ばれる。そこでティナ・フェイ(Tina Fey)が声を演じる「22」と出会い、2人はジョーの魂を元の体に戻すため旅に出る。

監督は、「モンスターズ・インク」(Monsters, Inc)「カールじいさんの空飛ぶ家」(UP)「インサイド・ヘッド」(Inside Out)のピート・ドクター(Pete Docter)。
音楽は、トレント・レズナー(Trent Reznor)とアッティカス・ロス(Atticus Ross)。ジャズ音楽は、ジョン・バティステ(Jon Batiste)が担当した。

出演は、ジェイミー・フォックスとティナ・フェイのほか、アーミア・クエストラブ・トンプソン(Ahmir Questlove Thompson)、フィリシア・ラシャド(Phylicia Rashad)、ダヴィード・ディグス(Daveed Diggs)。「ソウル」は来年6月19日全米公開。

なお、ディズニーとピクサーは3月、トム・ホランドとクリス・プラットが主演を務める『2分の1の魔法』(Onward)の公開を予定している。

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Soul
DISNEY AND PIXAR