NYブロンクスに「スタン・リー通り」誕生へ。市議会で承認

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マーベルコミックのスーパーヒーロー生みの親、コミックライターで発行人の故スタン・リー(Stan Lee)氏の名前を冠したストリートがブロンクスに誕生する。

フェルナンド・カブレラ(Fernando Cabrera)市議会議員は、リー氏がかつて居住していたブロンクスのブランド・プレース(Brandt Place)とウエスト176ストリートの間のユニバーシティ・アベニュー(University Avenue)を「スタン・リー通り」(Stan Lee Way)と命名する法案を提出。
23日に投票が行われ、承認された。今後ビル・デブラシオ市長が署名し、正式に決定する。

カブレラ市議会議員は、リー氏はブロンクスの私の地区で育ったと述べ、「スパイダーマンやX-メン、ハルク、ドクター・ストレンジ、アントマン、ブラックパンサーなどアイコニックなスーパーヒーローを共同で生み出した、創造性に富んだ天才でした。リー氏の素晴らしい才能は、数え切れないほどの子供や大人たちに、喜びや楽しみをもたらした。故郷のブロンクスに、記念として永遠に残されるのにふさわしい」と語った。リー氏は、同地区のデウィット・クリントン高校(DeWitt Clinton High School)を卒業している。

リー氏は昨年11月、ロサンゼルス市内の病院で95歳で死去した。