米上院がCLARITY法案の審議入りを否決する前日の9月14日、キャシーウッド率いるARK Investは暗号資産関連銘柄とビットコインETFを大きく売却していた。
ARKK、ARKWなどの保有銘柄に加え、自社運用のビットコインETF「ARK 21Shares Bitcoin ETF(ARKB)」も売却。確認できる取引を終値ベースで計算すると、売却額は約6,560万ドルに達する。
最も大きかったのはARKBで、ARKは合計1,528,953株を売却した。9月14日の終値26.19ドルで計算すると、約4,000万ドルに相当する。Circleは142,350株を売却。終値97.42ドルで約1,386万ドルとなった。Coinbaseは36,628株、約701万ドルを売却した。このほか、BitMine Immersion Technologies(BMNR)153,881株、Bullish(BLSH)18,280株も売却した。
| 銘柄 | 売却株数 | 終値ベースの売却額 |
|---|---|---|
| ARKB | 1,528,953株 | 約4,000万ドル |
| Circle | 142,350株 | 約1,386万ドル |
| Coinbase | 36,628株 | 約701万ドル |
| BitMine | 153,881株 | 約400万ドル |
| Bullish | 18,280株 | 約69万ドル |
| 合計 | — | 約6,560万ドル |
Bullishについては、9月11日にも121,217株を売却していた。前週分を含めると、ARKによる暗号資産関連資産の売却額はさらに膨らむ。
翌9月15日、米上院はCLARITY法案の審議入りを49対50で否決。Coinbaseは10.10%安、Circleは11.41%安、BitMineも8%超下落した。ビットコインは4%下落して7万5,000ドル台まで下げた。
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なお、予測市場Polymarketでは、法案が今年中に成立する確率が2月時点の82%から、採決前日の月曜には31%まで低下、否決後はわずか7%まで沈んだ。市場は、上院の結論をかなり正確に”先回り”して織り込んでいたことになる。
これらのポジションをさらに縮小するのか、それとも買い戻しに動くのか。今後の取引開示が注目される。






