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アラスカ産シーフードのサブスクサービス「ワイルド・アラスカン・カンパニー」

ブルックリンのスタートアップ企業「ワイルド・アラスカン・カンパニー(Wild Alaskan Company)」は、アラスカ沖や太平洋岸北西部で獲れたサケやマダラ、ギンダラ、メバルなど、天然の魚介類を、年間を通じて直接食卓に届けるサブスクリプションサービスを提供する。

現在、サーモンボックス(サケ)、ホワイトフィッシュ・ボックス(白身魚)、コンボボックス(両方)の3つのパッケージを用意。毎月または2ヶ月ごとに届けるプランがあり、切り身12パック(1切れ 10.99ドル)または24パック(1切れ 9.99ドル)から選べる。

wild alaskan company
©mashupNY

会社を運営するのは、アラスカで漁業を営む家庭で育ったアーロン・カレンバーグ氏(Arron Kallenberg)。大学進学に伴いアラスカを離れた同氏は、持続可能な環境で捕獲した天然のシーフードなど、良質の食材を国内で食べることが簡単ではないことに気がついたという。その後、ITスタートアップでソフトウェア・エンジニアとして働いたのち、経験を生かして同社を立ち上げた。

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カレンバーグ氏によると、米国で流通する魚介類の91%は輸入によるもので、かなりの割合が”アンサステーナブル”な養殖によるものだという。一方で、アラスカは持続可能な方法で収穫した魚介類の3分の2を中国や日本などの海外に輸出している。米国の消費者は知らない間に、格下のシーフードを手にしているのだという。

同社では、現在すでに米国全土に届ける体制を整え、着々と会員を増やしている。さらに10月には、本社をブルックリンのグリーンポイントに新たにオープンし、サービス拡大に向けて本格稼働を開始した。

本社開設イベントには、マンハッタンにあるシーフード料理の人気店「シーモアズ」のシェフ、ロブ・エグルストン氏が駆けつけ、タコスやハンバーガーなどにワイルド社の魚を使用した創作料理を振る舞った。

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ROB EGGLESTON ©mashupNY
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↓カレンバーグ氏。将来は日本の消費者にもサブスクリプションサービスを届けていきたいと語る。

Arron Kallenberg
CEO Arron Kallenberg ©mashupNY

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