#バードボックスチャレンジとは?SNSで大流行の危険なチャレンジ

2336

動画配信大手ネットフリックス(Netflix)は2日、ユーザーに向けて異例の警告を発信した。


「こんなことを言わなければならないなんて信じられない。”どうか皆さんバード・ボックス・チャレンジで怪我をしないように。”。これがどうやって始まったかわからないし、皆さんの支持に感謝しています。しかし、2019年の君たちの願いはただ一つ。ネットミームのせいで病院送りにならないで。」

『バード・ボックス』とは、昨年12月21日から全世界配信をスタートしたNetflixのオリジナル映画で、先日同社は、リリース後1週間で4,500万回を超える記録的な視聴数に到達したことを発表していた

作品は、突如邪悪な力に襲われた地球で、必死に生き延びようとする親子を描いたもので、母親役をサンドラ・ブロックが演じる。邪悪な力の正体は不明だが、それを見ることは死を意味するため、親子は目隠しをして、逃げなければならない。『しあわせな孤独』で知られるデンマーク出身のスサンネ・ビア(Susanne Bier)が監督を務めた。

この映画にインスパイアされたチャレンジ企画が #Birdboxchallenge (バードボックスチャレンジ)で、目隠しをして、様々なタスクに挑戦する動画をSNSでシェアすることが、若者の間で流行。あまりの反響に、配信元が警告する事態になってしまった。

Advertisement

映画同様に2人の子供とともにチャレンジ。子供に怪我がなかったか心配。

ABCの朝の人気報道情報番組、Good Morning America(グッドモーニングアメリカ)でもトライ。これでさらに話題が広まった?

家族揃って目隠しでクリスマスをお祝い。

人気ユーチューバーも本格的に挑戦。

映画のトレーラーはこちら↓くれぐれも真似をしないように。