ユダヤ教会銃撃事件 トランプ大統領「武装していたら阻止できた」

27日、ピッツバーグにあるユダヤ教会で白人の男性が発砲し、11人が死亡、警官を含む6人が負傷した。
事件後、インディアナポリスのイベントに向かう途中、トランプ大統領は記者団の質問に答えた。

銃規制の必要性について聞かれ、「(銃規制とは)ほとんど関係ない。内部で防衛をしていたなら、結果はもっと良かったであろう」と、銃規制との関係を否定。「武装警備をしていたなら、彼をすぐにとめることができただろう。犯人以外に殺されなかっただろう。」と武装による対応の必要を述べた。
同教会の牧師であるAlvin Berkun氏によると、教会では毎週土曜日に3つのグループが礼拝を行なっており、事件発生時には約75名ほどが教会内にいた。教会付近には大きなジューイッシュコミュニティがあり、「犯罪のない、すばらしい地域。事件を信じることができない。」と語った。ユダヤ教の特定の祭日に非番の警官を雇うことはあったが、通常の週末に特別な警備をすることはなかったという。

さらに、トランプ大統領は、「我々がすべきことの一つは、死刑に関する法律を厳しくすることだ。人がこれをやったら死刑を与えられるべきだ。…彼らは何年も待たされるべきではない。」「彼らは究極の代償を払わされるべきだ」と、死刑制度の積極的な使用に言及した。

トランプ大統領はこの後、インディアナポリスで開催された「Future Farmers of America Convention」で演説を行い、夕刻からはイリノイ州のマーフィーズボロの政治集会で演説を行った。

演説冒頭で事件に触れ、「これは反ユダヤ主義による最悪の攻撃である。」「反ユダヤ主義の犯行は、我々すべてにたいする攻撃であり、人類への攻撃であると」述べた。「このような犯行があるならば、我々は死刑を取り戻さなければならない」と語ると、会場からは大きな歓声が起きた。イリノイ州では、死刑は廃止されている。

ペンシルベニア州ピッツバーグのユダヤ教会で銃撃事件発生。11人死亡