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産後うつ防止へ。NY市、第1子出産の親に家庭訪問サービス

ニューヨーク市は5日、初めて子を持つ親に、メンタルヘルスの専門家による家庭訪問サービスプログラム「New Family Home Visits」を提供すると発表した

シャーリーン・マクレイ(Chirlane McCray)市長夫人は「家庭訪問は、両親と赤ちゃんの絆を深め、不安神経症や産後うつのリスク低下、健康な脳の発達を支援することが証明されている。」と声明で述べた。
アメリカ心理学会(APA)によると、7人に1人の女性が出産後に、うつや症状の悪化を経験しているという。

ニューヨークタイムズによると、同プログラムは全国的に広がりをみせる取り組みの一環で、子供の認知発達の促進や、早産の減少、緊急治療室の利用削減を目指している。現在シカゴやデンバーでも同様のプログラムが導入されている。

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第一子を出産する全ての親は、最大6回まで専門家の家庭訪問サービスを受けることができる。市は、4,300万ドル(約47億円)の予算を投じる予定。サービスはブルックリンから開始し、2024年までには市全域にあたる4万5,000世帯に拡大する。

マクレイ氏の主導する市のメンタルヘルス・イニシアチブ「スライブNYC」(ThriveNYC)には、10億ドル(約1,100億円)近くの予算が割かれてきた。しかし、目的や定義が曖昧で、成果が見えにくいと市議会議長や会計検査官などの批判があった。今回のプログラムは、スライブNYCではなく、市の保健精神衛生局が運営する。

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