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ニューヨーク市 ビルに「野鳥に優しい」ガラスを義務化へ

ニューヨーク市議会では今週、鳥がビルに衝突するのを防止するため、新たに建設するビルに「バードフレンドリー」な資材の使用を義務付ける法案の審議を行う。これまで同様の法はサンフランシスコやオークランドなどカリフォルニア州の複数都市で採用されている。ABCニュースによると、成立した場合、鳥が認識できるガラスを義務付けるのはニューヨークが最大の都市となるという。

非営利の野鳥保護団体「ニューヨーク市オーデュボン(New York City Audubon)」は、毎年9万から23万羽の鳥が、ビルにぶつかって死亡していると推定している。

法案では、新築や大規模な改修を行うビルについて、地上約23mまでの外装の少なくとも90%に、上塗りや模様を施したガラスなど、鳥が見ることのできる資材を使用しなければならない。 

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2015年の改装に際して、模様が刻印されたガラスを導入したジェイコブ・ジャビッツ・コンベンション・センターでは、鳥の死亡事故が90%減少したという。

法案は、今年3月にラファエル・エスピナル Jr(Rafael L Espinal Jr.)議員が提出。市議会で広い支持を得ており、通過すると見られている。

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