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NY州知事、人が密集する飲食店に警告。路上での営業許可が停止される店も

クオモ知事は20日の会見で、飲食店の前に人々が密集するのを防げないのであれば、再開計画を停止すると改めて警告した。先週末、クイーンズのアストリアの路上に人々が溢れる様子がSNSに多数投稿され、話題となっていた。

クオモ氏は「我々はウイルスについて、これらの行動が避けることのできない結果を引き起こすことを、よく知っている。人が集まると、ウイルスを拡散する。それは愚かだ。馬鹿なことはやめろ。」と非難した。

さらに地元政府や警察に対し、ソーシャルディスタンスを順守させ、群衆をすぐに分散させるよう要請した。

3回の違反で営業停止に

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クオモ氏は16日、客にソーシャルディスタンスやマスクの着用を守らせていない飲食店に対し、3回目の違反で州が営業停止を命じる「スリーストライクルール」を発表した。悪質な場合、3回目の違反前にリカーライセンスの停止や、店名を公表するとしている。さらに食べ物を注文しない客へのアルコールの販売を禁止した。

取り締まりは、州の酒類管理局(State Liquor Authority)が担当する。クオモ氏は、調査員が30人しかいないため、全ての飲食店を取り締まるのは不可能だとし、地方自治体と地元警察が違反を同局に報告する必要があると述べた。

デブラシオ市長は同日の会見で、アストリアのレストランに営業停止を命じたことを明らかにした。規制に違反した飲食店には、今後召喚状を発行するとしている。

問題となったレストランBRIKは、7日間の屋外での営業停止を求められ、その間に改善計画を市に提出する必要がある。オーナーはgothamistに対し、テイクアウトと、パンデミック前から許可を得ていた歩道での営業は継続すると語っている。

アストリア以外にもイーストヴィレッジやアッパーウエストサイド、ヘルズキッチンなどでは、ソーシャルディスタンスを順守していないとして、これまでに度々苦情が寄せられている。

ニューヨーク市では現在、8,700店の飲食店に屋外飲食の営業を許可している。アウトドアダイニングのプログラムは先週末、10月31日まで延長された。

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