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イバンカ・トランプ「父親を裏切る」と親族が思うワケ

マンハッタン地検は先週、トランプ・オーガニゼーションとその幹部、アレン・ワイセルバーグ最高財務責任者を、脱税などの罪で起訴した。

トランプ氏に対する捜査に関して、金庫番のワイセルバーグ氏の捜査協力は不可欠と指摘されてきたが、起訴は、検察がいまのところ本人を説得することに成功していない印だとみられている。一方、今回の起訴は他の幹部への警告と指摘する声もあり、今後、側近の中から検察に寝返る者が出るのか、様々な憶測が流れている。

検察によると、ワイセルバーグ氏は、15年間にわたって、手当てを「帳簿に載らない」方法で受け取り、多額の税金の支払いを逃れていた。これらにはアパートやベンツのリース、家具、孫の学費などが含まれるという。ワイセルバーグ氏は、税務当局に開示した帳簿とは別に、スプレッドシートで受け取った手当てを管理していた。ただし、手当てを不正に受け取ったのはワイセルバーグ氏に限らず、検察は、同様の方法で税金の支払いを逃れていた他の幹部がいると指摘している。

イバンカ氏が検察に寝返る?

トランプ氏の姪で、トランプ政権に批判的な姿勢で知られるメアリー・トランプ氏は、デイリー・ビーストのポッドキャストで、トランプ氏の娘で、自分の従兄弟にあたるイバンカ氏は、ワイセルバーグ氏よりも「忠誠を保つ可能性ははるかに低い」と述べるなど、訴追を免れるために検察に寝返る可能性について話した。

メアリー氏は、イバンカ氏を含めて、検察に寝返ろうとする幹部がいると主張。ワイセルバーグ氏に2つの帳簿があるのならば、他の幹部にもあるはずだと述べ、「ドナルドの直接の不正を示す記録があるか、またはワイセルバーグよりも寝返ろうとする人々がいるので、検察はワイセルバーグの協力だけに頼ることはないだろう。この中には、私の従兄弟が入ると思う」と語った。

イバンカ氏が協力する理由について、訴追によって「より多くのものを失う」ことと「もっと固執するべきものがある」と指摘。夫のクシュナー家は「合法的に非常に裕福な家庭だ」と話した。

メアリー氏は、先週もテレビ番組のインタビューで、トランプ氏の子供達が捜査に協力する可能性があると主張。家族の関係は「完璧に取引的で、条件的だ」と述べ、「子供達は、父親が彼らのためにリスクをとらないのと同様に、父親のためにリスクをとらないだろう」と語った。

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