ニューヨーク市警察は2日、59歳のアジア人女性をカッターナイフで切りつけたとして、アンソニー・エバンス(Anthony Evans)(30)を逮捕した。男はその後、ヘイトクライムとしての暴行罪や武器を所持した罪で起訴された。

事件は先月31日午前10時ごろ、人通りの多いポート・オーソリティ・バスターミナルがある7アベニューとウエスト42ストリートの交差地点で起きた。

ニューヨーク市警察が1日に公開した監視カメラの映像では、カートを引く女性に後ろから近づいてきたエバンス被告が、手を振り上げて襲う様子が撮影されている。2人の間に会話などはなかったという。

女性の娘は、今回の事件に「母親は精神的衝撃を受けている」とニューヨークポスト紙に語った。

ただし同紙は、ヘイトクライムの罪で起訴された理由は明らかではないとしている。