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J.クルーの姉妹ブランド、メイドウェルがIPOを申請

J.Crewグループのデニムブランド、メイドウェル(Madewell)は、グループからスピンオフし、新規株式公開を目指す。

親会社のチノス・ホールディングが13日に米証券取引委員会にIPO申請書を提出した。公募価格の仮条件レンジや発行株数は決定していない。資料によると、IPOによって調達する資金は、負債の返済や一般的な企業の目的に費やすとしている。

メイドウェルは2006年にスタートしたデニムを中心としたアパレルブランドで、現在133店舗を展開している(J.Crewは365店舗)。J.クルーの業績が低迷する一方、順調に成長を続け、2018年の売り上げ高は前年比32%増の6億1,400万ドルとなった。純利益は4,500万ドルから6,000万ドルに増加した。2018年の売り上げの87%はD2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマー)によるもので、オンラインによる販売が37%を占める。顧客の60%は登録会員だという。

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メイドウェルのIPOについて、J.Crewグループは4月、今年後半にも実施する意向を表明していた。ムーディーズのシニアアナリストのRaya Sokolyanska氏は、「J.クルーが苦戦を続ける一方で、メイドウェルはクラウンジュエルとして浮上し、利益の大半を構成している」とし、「IPOで相当な企業価値評価を獲得し、17億ドル以上の負債の重要な部分の返済に役立てることができる」と述べた。

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