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犠牲者は最大130人?連続レイプ殺人犯「デーティング・ゲーム・キラー」が獄中死

カリフォルニア州矯正・リハビリテーション局は24日、米国の犯罪史に残るシリアルキラー、ロドニー・アルカラ死刑囚(77歳)が死亡したことを明らかにした。自然死だった。キングス郡の病院で息を引き取ったという。

同局の発表によると、アルカラ死刑囚は最初、12歳だったロビン・サムソーさんを誘拐、殺害したとして1980年に死刑判決を受けたが、この4年後に、州最高裁判所によって判決が覆され、再審の機会が与えられた。この後、1986年に再度死刑が言い渡された。

2003年に連邦控訴裁判所によって刑が覆された後、2010年にカリフォルニア州オレンジ郡の検察が、DNAを手掛かりにサムソーさんを含む5人を殺害したとして起訴。これにより、3度目の死刑判決を受けた。犯行が行われた時期は1977年から1979年の間で、サムソーさん以外の被害者の年齢は、18歳から32歳だった。

犯行を繰り返す間、大胆にもテレビの「デート・ゲーム」番組に出演しており、このことから「デーティング・ゲーム・キラー」のあだ名で呼ばれるようになった。番組では写真家だと紹介されていた。

なお、ゲームで参加者の女性とのデートの資格を勝ち取ったが、女性は不安を感じ、デートを断ったという。

ニューヨークタイムズによると、1969年にロサンゼルスで8歳の少女を性的暴行する事件を起こしており、1972年に有罪判決を受け、仮釈放されるまでの34カ月間を刑務所で過ごしていた。

カリフォルニアの事件に加え、2012年には、1971年と1977年にニューヨークで女性を殺害した容疑で、同州に身柄が引き渡された。2013年に有罪を認め、禁錮25年から終身刑の判決を受けた。

さらに2016年には、ワイオミング州で失踪、殺害された1978年の女性殺害事件を巡って、起訴された。1982年に遺体が発見された被害者の女性は、妊娠6カ月だった。しかし、ワイオミングの検察当局は、被告の健康上の問題を理由に、身柄の引き渡しを断念した。

タイムズによると、被害者の多くは、性的暴行を受けた後に、絞殺または撲殺されたという。

このほかにも、カリフォルニア州ロサンゼルスとマリン郡、シアトル、ワシントン、ニューヨーク、ニューハンプシャー、アリゾナで起きた殺人事件への関与が疑われており、捜査当局は、最大で130件の殺人を犯した可能性があるとみているという。

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