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シンシア・ニクソン NY州知事選への出馬が濃厚に

HBOドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)のミランダ役で知られるシンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)氏は、今年6月に行われるニューヨーク州知事選の民主党予備選挙(primary)で、現職のアンドリュー・クオモ(Andrew M.Cuomo)ニューヨーク州知事の対抗馬として、立候補する姿勢をより強めていると地元ニュース局NY1が報じた。

報道によると、ニクソン氏は、ニューヨークのビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長の初当選を成功に導いたベテラン選挙参謀のレベッカ・カッツ(Rebecca Katz)氏とビル・ハイヤーズ(Bill Hyers)氏と面談しており、既に選挙戦を勝ち抜くためのスタッフを集めるプロセスに入っているという。

昨年から立候補の噂

ニクソン氏が州知事選に出馬するという噂は、昨年の夏頃から浮上している。今回、選挙参謀らとの面会に関する情報が出たことで、知事選への立候補が真実味を帯びてきたと、各紙は報道している。

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昨年、NBC朝の情報番組トゥデイ(Today)に出演した際、出馬について質問を受けたニクソン氏は、 「様々な理由で、私に出馬を望む人は多い。」と述べ、教育に関する現状や問題点について述べている。

1月には、ミレニアル世代の女性のためのイベントで、「恐らく」と回答している。

ニューヨークタイムズ紙によると、ニクソン氏は「Alliance for Quality Education」のスポークスマンを務めており、教育のアクティビストとして活動する傍ら、課題が蓄積しているニューヨーク市の交通システムなどについても研究を重ねているという。

また、ビル・デブラシオNY市長の長年の友人でもあるニクソン氏は、市長の2013年の選挙キャンペーンに、定期的に足を運んでいる。彼女の妻であるクリスティン・マリノーニ(Christine Marinoni)氏は、デブラシオ政権の元で、教育の関連の職に就いているという。

同紙は、ドラマやトニー賞受賞で高い知名度があり、初当選を目指すニクソン氏と、積極的な政治戦術で、現在3期目を務めるクオモ州知事の対決が実現すれば、米国内で最も注目を浴びる、州知事選の予備選挙となるとしている。
もし当選を果たした場合、ニクソン氏は、ニューヨーク州で初の女性知事、かつ同性愛者を公表している知事となる。

クオモ州知事はニューヨークの民主党支持者から幅広い支持を得ているが、一部の活動家らの支持は得られていない。4年前の予備選挙では、対抗馬のゼファー・チーチアウト(Zephyr Teachout)氏は、ほとんど知名度がなかったにも関わらず、34%の票を獲得している。

ニューヨークでウーマンズマーチに参加するニクソン氏

出馬に関する正式な決定は下されていないが、ニクソン氏の広報を務めるCapellan氏は、今回の報道に対して「多くの人々が彼女が知事に就くことを期待しており、彼女は、現在も引き続き模索している。決定次第、プランを公表する」と声明で述べている。

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