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米コカ・コーラ マリファナ入り飲料の開発を検討

米コカ・コーラ(Coca-Cola Co)は、カナダのオーロラ・カナビス(Aurora Cannabis Inc)社と、マリファナ(大麻)入り飲料の開発について協議を行っていると、BNN Bloombergが報じた

マリファナ入り飲料は、麻に含まれるCBD、カンナビジオール(cannabidiol)を注入したもので、植物のマリファナを使用した時のような精神活性作用はなく、穏やかなリラックス作用が得られるという。

同社広報担当のケント・ランダース(Kent Landers)氏は、この報道に関して、「現時点で決定ではない。」としたものの、「飲料業界は、世界における機能性健康飲料の成分として、精神活性作用のないCBDの成長を注視している。成長ペースは顕著だ。」と、BNN Bloombergに対して声明を寄せた。

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この報道を受け、18日、オーロラ社の株価は、一時16.86%急騰。コカ・コーラは、0.72%下落した。

新たな市場開拓が求められるコカ・コーラ

世界中に500ブランドを有するコカ・コーラの2017年の年間収益は、354億ドル(約3兆8,500万円)で前年より15.5%減少した。同社は、日本におけるアルコール飲料の新開発など、新たな成長分野の発掘が求められている。
なお、コカ・コーラは、先月、英国最大のコーヒーチェーン、コスタ(Costa Ltd)を51億ドル(約5,600万円)で買収すると発表した。

成長するCBD市場

ヘンプ・ビジネス・ジャーナル(The Hemp Business Journal)によると、CBD製品の潜在市場規模は、2015年の2億ドル(220億円)から、2020年には21億ドル(2,300億円)まで拡大すると予測される。

米国では、一部の州で医療用マリファナに加え、嗜好用マリファナの合法化が進んでいるが、米連邦法では、禁止されている。CBD飲料の合法制については、疑問の余地があるが、フォーブスによると、多くの専門家は、CBD入りの製品が、向精神作用のあるテトラヒドロカンナビノール(THC)の0.3%以下であれば、連邦法の元では麻として分類されるため、合法だと見ている。

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