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クリス・ロック母、ウィル・スミスのアカデミー出禁「意味がない」

先月のアカデミー賞授賞式でウィル・スミス(53)に平手打ちを食らわされたコメディアン、クリス・ロック(57)の母親、ローズさんが初めて騒動について公に言及した。

作家で啓蒙活動家でもあるローズさんは22日、サウスカロライナ州のローカルテレビ局WISのインタビュー番組に出演し、騒動に言及。「(クリスは)今も心の整理をしている最中だ」と語った。

「ウィルがクリスをひっぱたいたとき、彼は私たちみんなをひっぱたいたのだと、以前誰かに話したことがあるけれど、彼が本当にひっぱたいたのは私。私の子供を傷つけるということは、私を傷つけたということ」と思いを吐露した。

スミスと話ができたら何と言うかと聞かれたローズさんは「『何を考えてるの?』という以外は思いつかない」と答え、「人を叩けば、もっと大ごとになる可能性だってあった。クリスがよろけて倒れるかもしれなかった。手錠をはめられて、連行されるかもしれなかった。そんなことも想像せず、自分の妻が呆れていたのに反応して、立ち上がり、恥をかかされた妻の機嫌をとった」とスミスを非難した。

スミスは生中継されていた授賞式の最中、妻で女優、ジェイダ・ピンケット・スミス(50)の坊主頭をからかったロックに憤慨し、ステージ上のロックに歩み寄って平手打ちを食らわせた。スミスは「King Richard」で主演男優賞を受賞したが、後日、賞の主催者である映画芸術科学アカデミーから、アカデミー賞を含む同団体主催のイベントへの10年間の出席禁止処分を通告された。

この処分についてローズさんは、「何の意味があるの?そもそも毎年出席するものではないでしょう」と述べる一方、スミスのオスカー像剥奪は必要ないとも語った。「(授賞式を)混乱させずに彼を連れ出すこともできなかったと思う」と当日の主催者側の対応について言及し、自分の息子が事を穏便に運んだことを「本当に誇らしい」と語った。

授賞式翌日にスミスがインスタグラム上でロックに謝罪したことについて、誠実さが感じられないと指摘。「彼がいまだに謝らないのは本当にひどいと思う。周りのスタッフが文面を書いて『クリス・ロックに謝罪します』と言ったところで、こういうことは個人的なもの。あなたが連絡しなさいよ」とした。

クリス・ロック自身はこれまで騒動について具体的には言及していないが、弟のケニーさんは今月はじめ、ロサンゼルス・タイムズのインタビューに応じ、母親同様、スミスが心から謝罪しているとは思えないと発言している。

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