『ロッキー』アポロ役俳優カール・ウェザースさん 死因が判明

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カール・ウェザース
©Brandon Nagy/shutterstock

映画『ロッキー』のアポロ・クリード役で知られるカール・ウェザースさん(76)の死に、映画界から多くの悲しみのコメントが寄せられた。

シルベスター・スタローンは、インスタグラムに投稿した動画で「ロッキーで成し遂げたことは、彼なくしては決してなかった」と振り返り、「心が乱れて、言葉にすることすらできない。感情を抑えようとしている。カール・ウェザースは私の人生と成功、すべてにおいて不可欠な存在だったから」と死を悼んだ。

『プレデター』で共演したアーノルド・シュワルツェネッガーは、ウェザースさんとのシーンを投稿するとともに、「セット内外を問わず、彼とのすべての時間が純粋な喜びだった。彼は最高の状態になるよう後押ししてくれるタイプの友人だった」と回想。「いつまでも伝説的な存在でありつづける。彼は素晴らしいアスリートで、素晴らしい俳優であり、素晴らしい人物だった。彼なしではプレデターを作ることはできなかった」とコメントを添えた。

訃報が流れたのは2月2日。家族は声明で「2024年2月1日木曜日に、平穏な眠りの中で静かに他界した」と明らかにした。

死因が明らかに

死亡証明書を独自に入手した米サイトBlastによると、ウェザースさんは、カリフォルニア州ヴェニスにある自宅で息を引き取った。死亡時刻は2月2日午前12時18分だった。

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妻と離婚をしており、息子のマシュー・ウェザースさんが行政当局に届け出た人物とされている。

死因は「動脈硬化性心疾患」で、長年心臓病を患っていたことも明らかにされているという。調査官は、死亡の分類を「自然死」と判定している。

ウェザースさんは、俳優になる前はプロのアメフト選手で、1970年から1971年までオークランド・レイダースのラインバッカーを務めた。俳優転向後は『ロッキー』シリーズ、『プレデター(1987)』のほか、アダム・サンドラー主演のコメディ映画『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル(1996) 』でチャップス・ピーターソン役を好演。ディズニープラスで配信の『マンダロリアン』、「シカゴ・ジャスティス(2017)」、「シカゴ P.D.」といったドラマシリーズなど、50年におよぶキャリアで75作品以上に出演した。