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「I am back!」サンダース議員 ニューヨークで復帰後初の選挙集会。オカシオコルテス氏が支持表明。

10月1日に心筋梗塞を起こし、一時活動を休止したバーニー・サンダース上院議員(78)が、復帰後初となる大統領選に向けた選挙集会を、ニューヨークのクイーンズで開催した。

サンダース氏が「I am back」と復帰をアピールすると、イーストリバー越しにマンハッタンを望むクイーンズブリッジ・パークが、大きな歓声で包まれた。

収容人数2万人の公園は大勢の観衆で埋め尽くされ、公園沿いの通りには入りきれなかった人々が溢れた。サンダース議員は「われわれが直面するこの壮大な戦いをみなさんと続けるにあたり、かつてないほど準備万端だ。アメリカ大統領に就任する準備ができている。企業エリートやその擁護者たちの貪欲と腐敗と戦う準備が整っている」と述べるなど、回復ぶりをアピール。単一支払者医療保険制度や最低賃金15ドル、ユニバーサルチャイルドケア、公立大学無償化、学生ローンの免除、刑事司法制度改革など、数々の公約について語った。また大統領に就任した初日に、大統領令で180万人のDACA受領者に法的資格を与えると述べた。

Bernie Sanders
約25,000人の聴衆が参加。公園の外まで人が溢れた。©mashupNY
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演説後半では「自分のためと同じくらい、知らない人のために戦う気持ちはあるか。」と聴衆に問いかけた。「あなたがそうでなくても、学生ローンで溺れる若者を助ける気持ちはあるか。自分が良い健康医療を受けているとしても、すべてのアメリカ人が人権としてヘルスケアを確実に受けられるよう戦う気持ちはあるか。あなたがネイティブだとしても、おびえる移民の隣人のために戦う気持ちはあるか」と述べ、団結を呼びかけた。

アレクサンドリア・オカジオ・コルテス議員、マイケル・ムーア監督が支持表明

©mashupNY
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集会では、映画監督のマイケル・ムーア氏やプエルトリコ、サンフアン市のカルメン・ユーリン・クルス市長、今年のクイーンズの検事長選挙民主党予備選に出馬したティファニー・キャバン氏、昨年の中間選挙でニューヨーク州14区(クイーンズ・ブロンクス)で出馬し、当選を果たしたアレクサンドリア・オカジオ・コルテス下院議員が演説し、支持を表明した。

コルテス議員は、マンハッタンでバーテンダーとして低賃金で働いていた時代に触れ、バーニー・サンダース氏が「ヘルスケアやハウジング、教育、生活賃金に値する人間としての固有の価値に疑問を抱き、主張し、認識する」きっかけとなったと語った。

また自身の子供時代を振り返りつつ、国民皆保険や教育無償化、学生ローン、環境問題など民主党候補者が焦点とする課題について、サンダース議員が長年取り組んできたことを強調。「心に留めなくてはならないのは、バーニー・サンダース氏は有名になりたいから、これらのことを行なってきたのではない。」と一貫した姿勢を語り、「誰もこのシステムに疑問を呈しようとしなかった。そして2016年に彼はアメリカの政治を根本的に変えたのだ。」と述べた。

「我々は今、この時代で最もベストな民主党予備選挙を迎えている。この多くは、バーニー・サンダースが生涯をかけて行なってきた仕事のおかげなのだ」と聴衆に語りかけた。

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