24日、ミズーリ州北西部のレイ郡にある家の庭先で、アマゾンの配達員が動物に襲われ死亡しているのが発見された。襲ったのは二頭の飼い犬とみられ、両方とも通報を受けて駆けつけた郡保安官補によって射殺された。

NBCニュースによると、事件があったのは人口1万人ほどの町、エクセルシオール スプリング。午後7時ごろ、近隣住民から、アマゾンの配達車両が数時間駐車されたままになっていると通報が寄せられた。

保安官補は、家の敷地で死亡した配達員と2頭の犬を発見。犬種はイングリッシュ・マスティフとジャーマン・シェパードで、攻撃的だったという。

事件当時、飼い主は外出していた。

検視官はまだ死因を特定していないが、保安官事務所は、遺体のけがは動物に襲われたものと一致しているとしている。

今年8月にも、フロリダ州で配達中の郵便局員が5頭の犬に襲われ死亡する事件があった。女性は重傷を負い、搬送先の医師が腕を切断し救命を試みたが、かなわなかった。

配達員が犬に襲われる事件は後をたたない。米郵政公社は、2021年だけで全国で5,400人以上の郵便局員が襲われたと発表している。