飼い犬と性行為を撮影、SNSに投稿した男が逮捕

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ノースカロライナ州ローアン郡在住の男が、犬と性行為をしたとして逮捕、起訴された。男はソーシャルメディアにその様子を投稿していたという。

地元TV局が、同郡の保安官事務所の発表をもとに伝えたところによると、逮捕、起訴されたのはチャイナ・グローブに住むウィリアム・スプラグ被告(31)。4月12日に被告が動物と性行為に及んでいるとの通報が入り、直ちに捜査が行われた。

捜査官らは、捜査中に見つかった証拠から、スプラグ被告は行為を撮影したビデオをSNSで送信していたことが発覚したとしている。犬は元恋人と二人で飼っていたもので、元恋人は行為を知らなかったという。

被告は容疑を認めている。警察の調査報告書では、性的行為は犬に対してではなく、被告に対して行われたとしており、犬に損傷はないと記されているという。

ノースカロライナ州では「自然に対する犯罪」は第1級の重罪とされ、被告には2万ドルの保釈金が設定された。

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今月上旬には、介助犬のジャーマン・シェパードと性行為をしたミシシッピ州在住の19歳の女が逮捕される事件があった。女はその様子をスナップチャットで配信していた。性行為は自分の意思に反したもので、ビデオに金を払う人々に強要されたと主張しているという。

昨年8月にも、フロリダ州で飼い犬と性行為をし、撮影していた男女が逮捕、起訴されている。