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ハーバード大合格のパレスチナ人 空港で米国への入国拒否

今秋にハーバード大学に入学を予定していたパレスチナ人の学生が、ボストンの国際空港の入国審査で入国を拒否された。ハーバード大学のクリムゾン新聞(Harvard Crimson student newspaper)が報じた。

ボストン・ローガン国際空港(Boston Logan International Airport)で米税関・国境警備局(CBP)に入国拒否されたのは、レバノン在住のパレスチナ人Ismail Ajjawiさん(17歳)。

入国審査でCBP職員に宗教上のしきたりについて尋ねられ、5時間にわたってラップトップや携帯電話などを調査されたという。その後、個室に呼ばれ、友人のソーシャルメディアについて質問を受けた。

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担当の女性職員は、Ajjawiさんの友人による反米的な投稿を確認すると、彼に叫び始めたという。Ajjawiさんは「他人の投稿について、責任を負われるべきではない。」と反論した。
自身のタイムラインには、政治的な内容に関する投稿はなかったと同紙に語っている。

CBPは、CBSニュースの取材に対し、Ajjawiさんの入国却下したことを認めた。さらに、「ビザ申請者は、健康や犯罪、安全上の理由、公的扶助、労働許可、不法入国、違反、書類要件などを含む全ての不承認の理由を克服し、米国に入国可能なことを証明する必要がある。」と述べた。

ハーバード大学の広報担当は、大学側が問題解決に向け、現在Ajjawiさんと家族に密に連絡を取っており、Ajjawiさんが秋に入学できることを希望していると述べた。
また、ローレンス・バコウ(Lawrence Bacow)学長が7月16日、マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官宛に海外からの学生ビザに関して、懸念を表明する書簡を送ったことを明らかにした。

トランプ政権では移民政策に関し、移民政策に関し厳しい対応を進めている。今年6月国務省は、移民ビザと非移民ビザの申請書を更新し、外交ビザなど一部のビザの申請者を除くほぼ全員にソーシャルメディアの識別名などの追加情報を求めることを発表した。

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