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砂糖が足りない!マックのコーヒーにキレた男 店内の客を刺傷

21日朝、マンハッタンのミッドタウンにあるマクドナルドの店の外で、男が56歳の男性の胴体を刃物で複数回刺し、重傷を負わせる事件が起きた。

事件があったのは、午前8時20分頃。現場となった8アベニューにある店舗は、通勤客で混み合うペンステーションから1ブロックと、ほど近い距離にある。

被害者のエドモンド・ピーターズ(Edmund Pieters)さんは、ニューヨークデイリーニュースの取材に、事件の様子を語っている。

ピーターズさんは、この日の朝、通院先の病院で、糖尿病のためのインスリンや他の薬を受け取った帰りに店に寄った。ここのマックには週に2、3回通う常連だという。

シナモンロールと甘い紅茶で静かな時間を過ごしていると、店内で男の叫び声が聞こえた。男はマネージャーから後ろに並ぶ客まで、全員に悪態をついていたという。

男がキレた原因は、なんとコーヒーの砂糖の量だった。砂糖が4つ足りないと主張し、何度も言いがかりをつけた。さらに「俺は満足できない」と叫び、1ドル39セントに満たないコーヒー代の返金を求めたという。

ピーターズさんは、男が、怖がっている女性警備員に殴りかかる危険があると察知。男に近づき、外に出るよう注意すると、怒りの矛先はピーターズさんに向けられた。

男は「何がしたいんだ?かかってこい」と挑発。最初の一撃を繰り出したかと思った瞬間、刃物を取り出し、胸や腹など複数回刺したという。

刺されたピーターズさんは、流血しながらも男を追おうとしたが、徐々に動けなくなり、その場に倒れた。男はペンステーションの中に逃げこんだという。

ピーターズさんは市内の病院に救急搬送され、手当を受けた。

刃物は刃渡り12センチから15センチ程度だったという。医者からは、刺された箇所が少しずれていれば、致命傷になったと告げられた。数日間入院が必要と伝えられたが、早く帰宅したかったため、退院を申し出た。現在自宅で療養しているという。

犯人は逃走を続けている。ニューヨーク市警察は男の写真を公開し、情報の提供を呼びかけている。

DCPI

ニューヨーク市警察のデータによると、傷害事件は今年に入って15,885件起きており、昨年同時期に比べて6%増加した。ただし今回の事件が起きたエリアでは、昨年に比べて151.1%上昇している。発砲事件は、昨年は1件だったが、今年は8件に増加しており、治安の悪化が懸念されている。

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