バイデン氏の交代「現実的な可能性」政治アナリストが主張

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オハイオ州知事を2期務め、政治アナリストとして活躍するジョン・ケーシック氏は、バイデン氏が民主党の大統領候補者にならない「現実的な可能性」があるとの考えを示した。

17日、MSNBCの番組に出演したケーシック氏は、バイデン氏をエンドースしていると前置きしつつ、「経済が好転していないという事実、人々は経済がひどいと言っている事実、ジョー・バイデンがそれを修正するできるか自信がないと皆が言っているという事実、公の姿は非常によくない」と大統領選に向けたバイデン氏にとってのマイナス要因を列挙。「ジョー・バイデンが民主党の候補者にならない可能性が本当にあるのではないかと思い始めている」と語った。

司会から根拠を求められると「多くの人々と話をした。これらの数字がどのようなものかを見てきた」と説明した。

ニューヨークタイムズが激戦州の有権者を対象に実施した世論調査では、6州のうち5州(アリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネバダ、ペンシルべニア)でトランプ氏がリードしていることが示された。2020年の大統領選では、バイデン氏がこれらすべての州で勝利している。

ケーシック氏は同調査について「(有権者は)バイデン氏は経済を修正できないと考えているだけでなく、彼(バイデン氏)がトランプ氏と張り合えるかどうかわからないとも言っている」と主張。「これは本当に重要な数字だ」と加えた。

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ケーシック氏は共和党でありながら、2020年大統領選ではトランプ政権下でリンカーン大統領の「結束の原則」が裏切られるのを目の当たりにしたとして、バイデン氏の支持を表明した。