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コンデナスト社ボブ・サウバーグCEOが退任へ

ヴォーグやニューヨーカーなど有名雑誌を手がける出版社コンデナスト(Conde Nast)社は27日、ボブ・サウバーグ(Bob Sauerberg)最高経営責任者(CEO)の退任を発表し、これまで2社体制で運営されてきた業務を統合することを明らかにした。

後任はまだ決定しておらず、次期CEOはニューヨークを拠点とするコンデナストと、英ヴォーグや仏ヴォーグ、英GQなどを発行するロンドンのコンデナスト・インターナショナル(Conde Nast International)を監督することとなる。

ハリウッドレポーターによると、コンデナスト役員のジョナサン・ニューハウス氏とステーブ・ニューハウス氏(Jonathan and Steve Newhouse)は、「今年コンデナスト社は、革新を加速し、急速に変化を遂げるメディア・ランドスケープに合った適切な組織体制を形成するため、成長戦略に集中して取り組んできた。」と述べ、「2社を別々に経営するという従来のもくろみは、もはやうまく機能していないことが明白となった。」とトップ退任の理由について触れた。

後任には、世界的な経験を有するCEOを探していることを明らかにした。新たなCEOが選任されるまで、サウバーグ氏は米国の業務を監督する。また、現在コンデナスト・インターナショナルのCEOを務めるジョナサン・ニューハウス氏は職を退き、取締役会長となる。
ニューヨークとロンドン本社での業務は継続して行われる。

グループの最近の動きとしては、コンデナスト・エンターテインメント(Conde Nast Entertainment)のドーン・オストロフ社長がSpotifyに移籍したため、後任ににメディア業界での豊富な経験を持つオーレン・カッツェフ(Oren Katzeff)氏が就任した。

なおコンデナスト・エンターテインメントは、2011年にサウバーグCEOが立ち上げた事業で、再生回数が毎月10億回以上のデジタルビデオコンテツを製作するなど成長が期待されている。これまでに4作の長編映画と複数のテレビシリーズを公開している。

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