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ニューヨーク コロンブスデーパレード2018

ニューヨークでは8日、第74回コロンブスデーパレード(Columbus Day parade)が開催された。

「コロンブスデー」は、イタリア出身のクリストファー・コロンブス(Christopher Columbus)が、1492年10月2日にアメリカ大陸を発見したことを記念して制定された祝日。1930年代に、毎年10月の第2月曜日が連邦政府の祝日として定められた。
ニューヨークでは、全米で初めて1866年にコロンブスデーパレードが開催された。

ニューヨークのアンドリュー・クオモ州知事や、ビル・デブラシオ市長を含むパレードの参列者は、午前11時半よりミッドタウンの47丁目から72丁目までの5番街を行進。
沿道では約35,000人が、星条旗やイタリアの国旗を振り、イタリア系アメリカ人による貢献、コミュニティーの発展を祝った。

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オハイオ州コロンバス市は祝日を変更

コロンブスデーの祝日は、「新世界」に奴隷制度や虐殺などをもたらした人物を神格化するとして、非難も多い。(コロンブスが到達したのは、バハマ諸島であって、アメリカ大陸の発見者ではないという意見も。)
アラスカ州、ハワイ州、オレゴン州などではコロンバスデーの祝日を当初から採用していない。

また、ベイエリアのバークレーを始め、ロサンゼルス、シアトル、フェニックス(Phoenix)、デンバー(Denver)、シンシナティ(Cincinnati)などがコロンブスデーを「先住民の日」もしくは「ネイティブ・アメリカン・デー」(Native American Day)とする動きも広がっている。

オハイオ州の州のコロンバス(Columbus)市は先週、今年のコロンブスデーを祝日とするのを取り止め、役所は通常通り営業を行うと発表した。コロンブスデーの代わりに、軍に従事した人を讃えるため、11月12日の退役軍人の日(ベテランズデー)を休日とすると決定した。

昨年ニューヨーク市でも、バージニア州シャーロッツビル(Charlottesville)で起きた白人至上主義団体と反対派による死傷事件をきっかけに、「ヘイトのシンボル」の一つとして、コロンバスサークルのコロンブス像を撤去対象とするかついて調査が実施された。検討の結果、今年1月に継続して設置されることとなった。

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