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300キロの旅?ロックフェラーセンターのツリーから小さなフクロウ

マンハッタンのロックフェラーセンターに到着した巨大なクリスマスツリーの中から、小さなフクロウが見つかった。
木はアップステートのオニオンタ(Oneonta)で伐採され、14日にマンハッタンに到着。今週月曜日、飾り付けを行っていた作業員がフクロウを発見した。

北米に生息する最も小型の種類の一つアメリカキンメフクロウ(saw-whet owl)で、現在ソーガティズにあるRavensbeard野生生物センターに保護されている。性別はオスで、「ロックフェラー」と名付けられた。ディレクターのEllen Kalish氏によると、ロックフェラーには、ネズミや水が与えられた。健康状態が回復した後に、野生に戻されるという。

ロックフェラーが、どこから来たのかは明らかになっていない。Kalish氏は、空腹かつ脱水状態であったことから、オニオンタから300キロ近く移動してきた可能性が高いとニューヨークタイムズに語っている。

不恰好なツリーは2020年のメタファー?

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14日、ロックフェラープラザでツリーで木を直立させた際、束ねていた枝がほどけてバラバラになる様子や、いささか不恰好に見える木の写真がソーシャルネットワークで話題になった。

SNSでは、新型コロナや抗議デモ、大統領選など激動の1年であったことから「2020年のメタファー」、スヌーピーのクリスマス・エピソードに登場するチャーリー・ブラウンの木(木が細すぎて飾りを付けると倒れてしまう)を彷彿とさせるとして「最も悲しいクリスマスツリー」など話題となった。
(なおチャーリー・ブラウンの木は、仲間のチームワークで最終的に豪華なツリーに姿を変える)

ロックフェラーセンターを所有するティッシュマン・スパイヤー(Tishman Speyer)社のマネジメント・ディレクターEB Kelly氏は、伐採された木は頑丈に梱包され、アップステートから運搬されるため、元の状態に戻るにはしばらく時間がかかると説明。「正常の効果」だとメタファー説を否定した。

なおツリーの点灯式は12月2日に行われる。コンサートはNBCで生中継されるが、今年は新型コロナ対策として無観客で開催される。

▼2020年クリスマスツリー設置の様子

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