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全米初、NY州で生理用品の材料表示を義務付けへ

ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ(Andrew Cuomo)知事は11日、生理用品の全ての材料表示を義務付ける法案に署名した。
新法は180日後に施行される。ナプキンやタンポンなどの生理用品を製造する企業は、包装やラベルを18カ月以内に変更しなければならない。

米食品医薬品局(FDA)では、生理用品をデンタルフロスやコンドームなどと同じ「医療機器」と分類しており、全材料の表示を義務付けていない。

州の発表では「生理用品には健康被害を起こす有害かつアレルギー性の科学物質が含まれる場合がある。」とし、法律によって「女性たちがより多くの情報に基づき、購入を決定できる。」と説明した。
クオモ知事は新法について「ニューヨーク州が、女性や少女たちに保障するリプロダクティブ・ヘルス(生殖に関する健康とその権利)の保護に基づくものだ。」と意義について語った。

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法案を提出したリンダ・ローゼンタール(Linda Rosenthal)同州下院議員(民主・マンハッタン)は声明で、女性が長期にわたり使用する製品について「合成物質に対するコットンの割合や、成分に変更があった場合でも知らされることがない。」と問題を指摘。
さらに、製品の安全性を保障し、生理用品に対する認識を高めることを通じて、「生理の平等化を推進する初の州になる。」と発表した。他州でも同様の法律を採用することを希望すると述べた。

ニューヨーク州では2016年7月、生理用品への消費税を廃止。2018年には全ての公立学校や矯正施設に生理用品を無料で提供する法律が成立している。

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