ネトフリ「未解決ミステリー」に紹介された行方不明少女、視聴者が発見、無事に保護

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2017年から行方不明となっていたイリノイ州の少女が、無事に保護された。事件は昨年、ネットフリックスのドキュメンタリー「未解決ミステリー」シリーズのエピソード「親に誘拐された子供」の一部で紹介されていた。

保護されたのは当時9歳だったケイラ・アンべハーンちゃん。

全米行方不明・被搾取児童センターは15日、ツイッターに「ノースカロライナ州で、ケイラ・アンべハーンちゃんが無事に発見されたことを伝えられることを嬉しく思う」と発表。「ケイラちゃんは、2017年7月5日にイリノイ州サウス・エルジンで、親権を持たない母親、ヘザー・アンべハーンから誘拐された時、わずか9歳でした」と説明した。

約6年ぶりに我が子との再会を果たした父親、ライアンさんは声明で「ケイラが無事に戻ってきたことに大喜びしています。エルジン警察、全米行方不明・被搾取児童センター、事件解決に協力したすべての捜査機関に感謝したいです」と喜びを述べ、「私たちが再び互いに知り合い、新たな始まりを進めるにあたって、プライバシーを尊重するようお願いします」と加えた。

ノースカロライナのTV局によると、ケイラちゃんは13日の午後7:30頃、アシュビルにあるショッピングセンターの近くにいるところを、衣料品店「Plato’s Closet」従業員が目撃し、警察に通報した。警察は、通報した従業員は「広く報道されたメディア」から、行方不明の子供だと認識したと説明している。

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捜査官らは行方不明の子供に間違いないと判断し、駐車場で母親のヘザー・アンべハーン容疑者を逮捕、郡刑務所に収監した。なおヘザー容疑者は、25万ドルの保釈金を払い、16日に釈放されたという。

連絡が途絶えた2017年7月4日、ケイラちゃんは母親と面会していた。警察の調べでは、この日、ヘザー容疑者が所持品を車の上に載せる姿が目撃されていた。親戚には、ウィスコンシンにキャンプに出かけ、翌日の午後には戻る予定だと伝えていたという。父親に戻す期日だった翌5日になっても、ケイラちゃんを連れて現れなかったため捜査が開始された。