「コーン完売」に激怒、従業員に発砲 米KFC

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ミズーリ州のケンタッキーフライドチキン店で、品物が売り切れていたことに腹を立てた男が、従業員に発砲する事件が発生した。

事件があったのは12日午後6時ごろ、セントルイスにある店舗。地元メディアKSDKによると、ドライブスルーの列で、コーンが完売だと知った犯人は逆上。スピーカーから従業員を脅したうえ、拳銃を持って窓口に近づいたという。

25歳の従業員が店外に出て対応に当たった際、男から腹部を撃たれた。重傷を負ったが、安定した状態だという。容疑者は40代から50代で、地元警察が行方を追っている。