beyond meat
Beyond Meat at Wholefoods market in Manhattan ©mashup NY

プラントベースの代替肉メーカー大手のビヨンド・ミートの幹部が、アーカンソー州にあるアメフト場近くの駐車場で、男性の鼻を噛むなどの暴行をはたらいたとして、逮捕、起訴されたことがわかった。

逮捕・起訴されたのは、2021年に同社の最高執行責任者に就任したダグ・ラムジー被告(53)。地元メディアの報道によると、17日午後10時頃、レイザーバックスタジアム近くにある駐車場で、ラムジー被告の運転するフォードのブロンコに、男性の乗ったスバル車が「数インチ」まで接近。助手席側のタイヤに接触した。これに腹を立てたラムジー被告は、車を降りて、スバル車の後部窓ガラスを殴って突き破った。男性が車から出ると、体を引き寄せて殴った挙句、鼻を噛んで、先端の肉を噛みちぎったという。

ラムジー被告は、通報を受けて駆けつけた警官に逮捕された後、「テロ脅迫罪と第3級暴行罪」で起訴された。被害者の男性と目撃者は、ラムジー被告が「殺すと脅していた」と証言しているという。

この事件に、ツイッターでは「そんなに肉が恋しかったのか」「動物は食べないのに、人を食べるって」など、ジョークや皮肉が投稿されている。

ビヨンド・ミートは、カリフォルニア州でイーサン・ブラウン氏が2009年にスタートした代替肉メーカー。2019年5月に株式公開した。CNBCによると、同社の最近の業績は、売り上げが期待を下回ったほか、運営課題、長期的な成長の見通しをめぐって投資家の間に懐疑的な見方が広がっている。株価は年初来73%下落し、3年前に134億ドルだった時価総額は10億9,000万ドルへと大幅に低下している。