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トランプ氏の殺害を計画?NYの男を逮捕

トランプ前大統領を誘拐し、殺害すると脅迫したとして、ニューヨーク市在住の男が逮捕・起訴された。Insiderが伝えた。

逮捕・起訴されたのは、ニューヨーク市クイーンズ区在住のトーマス・ウェルニキ被告(72)。ニューヨーク東部地区連邦検事局が10日に提出した訴状によると、被告は「意図的かつ意欲的に、前大統領を殺害、誘拐および身体的な危害を加えると脅迫した」という。

起訴状によると、ウェルニキ被告は2021年、大統領の護衛にあたるシークレットサービスに繰り返し電話をかけ、ボイスメールに殺害予告を残した。起訴状にトランプ氏の実名はなく「人物1」と記載があるだけだが、注釈に、2017年1月20日から2021年1月20日まで米国大統領を務めた人物と記されているという。

最初の殺害予告は2021年1月。ウェルニキ被告は自分の携帯電話からシークレットサービスのロングアイランド事務所に電話し、2件のボイスメッセージを残した。

最初のメッセージでは、当時まだ大統領在任中だったトランプ氏と、その「後ろ盾」だと被告が主張する匿名の米連邦議員12人を殺害すると脅迫。殺害に35万ドルの報奨金が出ているなどと話した。

「(トランプ氏を)引きずり下ろすならどんなことでもする。そうだ、これは脅迫だ。私を追いかけ、逮捕するがいい」と挑発し、「マンハッタンでチャンスがあるといいのだが…明日には(トランプ氏は)ジョージア州にいる。私も行くかもしれない」と告げたという。

もう一つのメッセージでは、トランプ氏や議員12人を「射殺してくれる人がいたら手助けする」と話した。

ウェルニキ被告は11月にも電話をかけ、今度は自分の名前を明かし、トランプ氏を繰り返し「ヒトラー」になぞらえつつ、「確実に死に追いやるためなら、どんなことでもする」と脅迫した。

この翌月にかけた電話では、「新たな内戦が起きる。市民の票が無意味になったとき、政府への武力は正当化される」などと述べたという。

選挙前にも

ウェルニキ被告は大統領選挙前の2020年7月、米連邦議会警察による任意の事情聴取に応じた際にも、もしトランプ氏が大統領選挙で負けて「退任を拒否する」ようなことがあれば、「武器を用意する」などと主張していた。
「誰も傷つけたくはないが、ファシズムには抵抗する」と動機を説明。「神が(トランプ氏を)引きずり下ろすことを、真に願う」と話したという。

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