ホワイトハウスのイースターエッグロール2017

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ホワイトハウス春の一大行事、毎年恒例のイースターエッグロール(Easter Egg Roll)。1878年より始まり今年139回目を迎えたが、大統領一家にとっては初のイベント。
今年は、ビジターオフィスのディレクターが決定していないため、準備の遅れが報道されたこともあり、ゲストは大勢来るのか?メラニア夫人はダンスをするのか?スパイサー報道官はイースターバニーの格好をするのか?など様々な点で注目が集まっていた。

今年は、昨年の37,000人に比べて、少なめの21,000人のゲストが来館。ホワイトハウスのスポークスマンによると、今までの規模が大きくなりすぎたため、子供達全員がアクティビティを楽しめなくなっているというメラニア夫人の配慮により、人数を減らして開催することを決めたと発表している。

当日は、子供たちと一緒に本を読んだり、エッグロール競争を楽しんだりするファーストファミリーと、ホワイトハウススタッフの微笑ましい姿がライブ中継されました。

イベントハイライト

バルコニーでメラニア夫人、息子のバロン君とともに挨拶をする大統領。
国家斉唱が始まり、胸に手をあてるところで、メラニア夫人からリマインドされる場面も。

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ズームアップでもう一度

大統領は子供にせがまれ帽子にサインするも、その帽子を遠くに放り投げてしまう。「No!!」と叫ぶ子供

今日は、メディアではなく、子供を指名するショーン・スパイサー報道官。イースターバニー柄のネクタイで登場。

ブッシュ政権時には、イースターバニーを担当していた報道官

現役の軍隊に送るカードにデコレーションを施す大統領一家

読み聞かせをするメラニア夫人

伝統のエッグロール競争

Wells Wood Turning社による記念品の木製エッグ。お土産に配られる他、一般にも販売される。

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