ウクライナ国防省は13日、公式ツイッターアカウントに、日曜日にクリミアで撮影されたと主張する、ロシア軍の戦闘機が墜落する様子を捉えた動画を投稿した。

動画には、Su-25攻撃機2機が並んで離陸する様子が撮影されている。両機は離陸後まもなく左に旋回したが、一機が失速し、地面に墜落、爆発した。

ニューヨークポスト紙によると、Su-25は1976年以来、ロシアとベラルーシの軍隊で使用されている。アフガニスタンやシリア戦争にも配備された。製造コストは一機あたり1,100万ドル(15.9億円)程度だという。墜落の原因やパイロットが脱出できたかどうかは不明。

「クリミアの日曜朝。またSu-25が墜落した。あらゆるレベルで無能だ。ロシア人が手にした武器は、第一に自分たちにとって危険だ」

ウクライナ国防省は、2月24日から9月13日までにクレムリンは戦闘機245機を失ったと主張している。

ウクライナ東部では、ウクライナ軍が反転攻勢を強めており、戦況の大きな変化が伝えられている。ロシア軍はハルキウ北東部から部隊を撤退したことを認めたほか、ウクライナ国境警備隊は、ボルチャンスクを軍が制圧したと発表している。13日には、3月からロシア軍による占領が続いていた南部ザポロジエ州第二の都市、メリトポリの市長が、ロシア軍が撤退をはじめたと明らかにしたと伝えられた