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トランプ大統領 ケネディ暗殺関連資料を公開。一部は延期へ。

ケネディ大統領暗殺に関する機密資料の公開期限を迎えた26日、アメリカ国立公文書記録管理局は、2,891件の記録をウェブサイトを通じて公開した。

機密文書は約3,150件以上あるといわれており、一部の文書はFBIやCIAなどの要請により公開が見送られた。トランプ大統領はメモで「ベールを剥がすように命令をした。しかしながら同時に、関係各局や機関から、一定の情報については安全保障、法務執行や外交上の問題から引き続き編集をするべきだとの提案があった。今日時点で、我が国の安全保障に取り返しのつかない損害を与えうることを容認するより、これらの編集を受け入れる以外、私には選択肢はない」と決定の経緯について述べた。
さらに、公開が見送られた資料については、再度、関係機関による180日間のレビュー期間を設け、4月26日以降、「さらなる延期を求める場合、極めて慎重であるべき」と述べた。

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今回、公開された記録には、FBI、CIAおよび議会の捜査担当による報告、通話記録や事情聴取の要約など、数十年にわたる捜査記録が含まれる。
各メディアによって報じられたハイラインを一部紹介する。

CIAがマフィアを使い、カストロを暗殺計画を企てていた

司法長官のロバート・ケネディは、CIAがシチリア系マフィア、サム・ジアンカーナ(Sam Giancana)に近づき、キューバでカストロを暗殺するガンマンを雇うため、15万ドルを支払う提案をしていることを知ったとFBIに伝えている。(1975年 Rockefeller Commissionの資料より)

FBIはオズワルド殺害予告を受けていた

ダラスのFBI職員は、オズワルド殺害の前日、「私はオズワルドを殺害する委員会のメンバーだ。」という男からの電話を受け取っていた。
(1963年10月24日、FBI 長官ジョン・エドガー・フーヴァー)

CIAによるベトナムクーデターへの関与について

リチャード・ニクソン大統領は、ベトナム大統領ゴ・ディン・ジエムの殺害にCIAが関与したと思っていた。(1975年の最高機密資料、CIA元長官Richard Helms氏の証言より)

オズワルドはキューバのスパイ?

キューバー職員の中に、オズワルドのことをよく知っている者がいたという情報(FBI 1967年)。
また、オズワルドはカストロのエージェントだった可能性がある。(ソース不明)

暗殺事件に関するソビエトの見解

ソビエト連邦のある職員は、この事件は、米国でクーデターを起こすため、極右翼によって、組織された陰謀があったと思っていた。また、ソースによると、オズワルドとソビエトは無関係であると言っている。(1963年 FBI長官フーバーによるメモ)

CIAはオズワルドからロシア大使への電話を傍受

メキシコで、オズワルドがのロシア大使館の領事、Valeriy Vladimirovich Kostikov氏にかけた電話をCIAは傍受している。
オズワルドは、慣れたロシア語で「私は、身元が証明できるKGBの職員だ。」と話したという。また、FBI職員によると、オスワルドは、パスポートやビザ申請の助けを得るために、メキシコを訪問していたとみられている。(CIAによるメモより)

ダラス警察とオズワルドの関係について調査を指示

当時FBI長官のジョン・エドガー・フーバーと事件に関与した人物との関連に触れている。フーバーは、暗殺事件の前に、ニューヨークのオフィスに対し、ダラスのジャックルビーのナイトクラブで行われたルビーとオズワルドを尋問しようとして射殺されたJ・D・ティピット巡査が参加した会合を捜査するよう指示していた。(1964年のFBIのメモより)

ケネディ暗殺から54年 トランプ大統領 残された機密資料を公開の意向

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