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米国の新型コロナ死者数、世界最多の2万人超。史上初、全州で大規模災害宣言

11日、米国の新型コロナウイルス(COVID-19)による死者数は、過去24時間で最高の2,057人となり、累計20,229人となった。イタリアの死者数19,468人を超え、世界最多となった。

米国の死者数は過去5日で、1万人から2万人へと倍増。感染者数は約53万人で、最も突出するニューヨーク州では、18万人以上の感染が確認された。

また、トランプ大統領は11日、250人の感染が確認されたワイオミング州に対して、大規模災害を宣言した。米連邦緊急事態管理局(FEMA)によると、1つの災害に対し、50州全てで大規模災害宣言が発令されるのは史上初めて。同宣言は先月21日、ニューヨーク州に対して初めて出された。
宣言によって、州などの地方政府や一部の非営利団体が、連邦政府の災害救援基金を利用できるほか、FEMAや陸軍工兵隊など連邦政府による支援を受けることができる。

経済再開の議論も

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トランプ大統領は11日の記者会見で、全国的に感染者の増加件数は横ばいが続いており、ピークに近づきつつあると発表。ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)を含めた包括的戦略が功を奏していると述べた。トランプ氏は来週より経済再開に向け、経済界の幹部や医師を交えた協議を開始すると表明した。

一方、ニューヨーク州のクオモ知事は同日の会見で、韓国やシンガポールで感染者が再び増加し始めたとして、第2波が訪れる可能性を指摘。
「経済の問題は、公衆衛生上の問題でもある。」と述べ、経済再開を急ぐことは、アウトブレイクの再発に繋がりかねないとして、慎重な姿勢を示している

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