競合各社がユナイテッド航空の顧客に猛アピール

乗客を客席から引きずり降ろした件で、大炎上したユナイテッド航空。信頼を失ったユナイテッドの顧客を奪おうと、ライバル会社がここぞとばかりに、PR合戦を行っている。

エミレーツ航空(Emirates Airlines)

ドバイのエミレーツ航空は、火曜日に30秒の広告をリリース。
過去にユナイテッドCEOのオスカー・ムニョス氏が、エミレーツ航空を揶揄した言葉「こんなの航空会社とはいえない」を引き合いに出した上で、クチコミオンライン予約サイトTripAdviserで、世界のベストエアラインに選ばれていると、同社の顧客満足度が高いことをアピール。
最後には、ユナイテッド航空の有名なスローガンが登場”Fly the friendly skies… this time for real.”
フレンドリーな空の旅を。今度こそ、本当に。

カタール航空(Qatar Airways)

ユナイテッド航空が事件を起こした日に、アプリのアップデートを行い、表示されたメッセージが運悪く「ドラッグ&ドロップ機能が新しく追加されます」という内容だった件を揶揄するツイート。

こちらは当日のユナイテッドのアプリ内容

カタール航空のツイート。
“unite”や、CEOの謝罪に使われた言葉”accomodate”などのワードを使用。
「私たちのゴールは、何時もお客様の席を確保することで、一致団結しています。
もちろん、アプリがアップデートされている時も」

ロイヤル・ヨルダン航空(Royal Jordanian)

ノンスモーキングの表示で「私たちの機内では、乗客、乗務員による”drag(力ずくで引っ張ること)”は固く禁じられております」
“We are here to keep you #united Dragging is strictly prohibited”

先日ユナイテッド航空がレギンス姿の少女の乗車拒否を行った際、「私たちはレギンス姿でもウエルカムですよ」というツイートを行っていたデルタ航空。

オーバーブッキング数に関しては、ユナイテッド航空をはるかに上回っているためか、今回の件に関しては、特にツイートしていない。