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TSA ペン駅で爆発物探知機をテスト

米国運輸保安局 (TSA) と鉄道会社アムトラック(Amtrak)は、衣類やバッグなどに隠した爆発物を検出するため、ミッドタウンのペンシルベニア駅で新たな探知機のテストを行うと発表した。
通勤や旅行客が行き交うペン駅では、既に多くの警察が配置されているが、探知機の設置により、警備体制が一層強化されることとなる。

「爆発物遠隔探知テクノロジー」(stand off explosive detection technology)として知られている機器は、通行人が装置の近くを通過する際、内臓されたカメラで、自爆チョッキなどの爆発物を探知する。
このカメラは、空港や駅の天井に設置し、リモートコントロールでモニターすることも可能だという。機器からは、X線などは放射されず、サーマルカメラのように人体から放出される赤外線など測定し、探知を行う。

スキャンされた人体は緑色のゴーストの形状となり、監視員のモニターに映し出される。パウダーやジェル状のものから、携帯、その他武器などの爆発物を特定することができるという。

TSAは、装置の設置は、鉄道や地下鉄など大量輸送機関において、テロの脅威に対するセーフガードとしてして役立つと述べている。

昨年12月パイプ爆弾が爆発

昨年12月、ミッドタウンのポート・オーソリティ・バスターミナル駅で、パイプ爆弾を身につけた男が、爆弾を爆発させ、本人を含む複数名が負傷した事件が発生した。

TSAは、爆発物を探知するデバイスについて10年以上テストをしており、昨年12月よりロサンゼルスの交通システムでテストをスタートさせている。

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