トランプ大統領の確定申告(タックスリターン)の開示を要求する大規模デモより一夜明けた日曜日、大統領はツイッターで改めて開示を拒否した。
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I did what was an almost an impossible thing to do for a Republican-easily won the Electoral College! Now Tax Returns are brought up again?
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年4月16日
私は共和党員が勝ち得なかった選挙を勝ち抜いたんだぞ。またタックスリターンのことを持ち出すのか?
Someone should look into who paid for the small organized rallies yesterday. The election is over!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年4月16日
誰がお金を払って、昨日の小さなデモ活動を組織したのか調べるべきだ。もう選挙は終わったんだ!
その内容に対して、「あなたは、選挙期間中に自身のタックスリターンを開示すると言っている。選挙に勝ったからと言って、その言葉と私たちからの要求は変わらないよ。」「就任式に集った人よりは多かった。」と、昨日のデモの規模を示す動画を引用する人も。
大統領による前年度の確定申告書の公開は、1970年以来、40年間通例となっている。公開は法律によって義務付けられていないが、トランプ大統領は、国税庁の審査中は公開をすることができないとし、要求を拒否している。
また、大統領就任式の翌々日の1月22日に、ケリーアン・コンウェイ大統領顧問は大統領が公開しない意向であることを発表し、物議を醸していた。
1月に、the Pew Research Centerが行った調査によると、3分の2のアメリカ人は、大統領にタックスリターンの開示義務があると思っているという。