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トランプ大統領 FISA令状申請など、ロシア捜査資料の機密指定の解除を命令

トランプ大統領は17日、司法省およびFBIに対し、ロシアの米大統領選介入捜査に関する一部の資料について、機密指定を解除するよう命令したことを発表した。

これらには、トランプ陣営のカーターペイジ元外交顧問の捜査にあたり、外国諜報活動偵察法(FISA)に基づく捜査令状の許可に使用された文書の一部、ロシア捜査に関係するFBIとブルース・オー氏のすべてのインタビュー資料、カーターペイジ氏のFISA令状申請文書に関係するFBIのすべてのインタビュー資料が含まれる。

また同時に、FBI捜査関係者を指定し、彼らが交わしたロシア捜査に関するテキストメッセージのすべてを、省略することなく公開するよう司法省に指示をしたことを明らかにした。
テキストメッセージの公開対象となったのは、ジェイムズ・コミー前FBI長官、アンドリュー・マケイブ前FBI副長官、ピーター・ストロック(Peter Strzok)FBI捜査官、リサ・ペイジ弁護士、ブルース・オー捜査官の5名。

機密指定の解除対象となったFISAの文書は約20ページにおよぶ。この中には「2016年米大統領選挙に影響を及ぼすためのロシア政府による組織的取り組み」と題されたセクションが含まれているほか、スティール文書をもとに捜査側が提出した情報に関するページが含まれるという。スティール文書は、フュージョンGPSの依頼で、ロシアとトランプ陣営のつながりについて元英国情報部員のクリストファー・スティール氏がまとめた資料。選挙のために作成されたもので、民主党やヒラリー・クリントン氏が一部を出資したとされる。このことから、トランプ大統領と一部の共和党議員らは資料をいんちきであると非難。さらに捜査令状の取得に使用されたことから、ロシア捜査そのものの正当性を攻撃する材料となっている。

テキストメッセージの公開対象者中、ブルース・オー氏はロシア捜査に直接関与していない。しかし、オー氏とスティール氏は2002年から関係があったことが知られており、FBIが情報提供者としてスティール氏との関係を断ち切った後も、関係が続いていたといわれる。さらに、オー氏の妻のネリーオー氏は、スティール文書作成を依頼した調査会社、フュージョンGPSで働いていたことが判明している。このことから、トランプ大統領はツイッターで度々オー氏を非難してきた。


「いんちき、不正、信用のできない文書の作成を家族が大金をもらって手伝ったブルース・オーを、ジェフセッションズの司法省は解雇しないのか?冗談だろ!」

FBI ロシア新興財閥の獲得工作 ブルースオー、スティール文書作成者が関与

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