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トランプ氏、バイデン氏の大統領就任式に合わせて再選キャンペーン開始?

トランプ大統領はアドバイザーや側近らに、バイデン氏の大統領就任式に合わせて、次期大統領選挙への出馬を表明する考えを話したという。事情を知る複数人物の話として、デイリービーストが伝えた。

トランプ氏は、バイデン氏の就任式が行われる週または当日に、再選に向けたイベントを実施する可能性にまで言及したという。

11月3日の大統領選挙の結果、バイデン氏の獲得選挙人は、当選に必要な270人を大きく上回り、306人となっている。一方、トランプ氏は敗北を認めておらず、選挙で大規模な不正があったとして、選挙結果を覆そうと複数の州で訴訟を提起している。このうちの多くがすでに退けられるか、取り下げるなどしている。28日、トランプ陣営がペンシルベニア州の結果の認証の差し止を求めていた訴訟について、連邦第3巡回区控訴裁判所は「告発には具体的な主張と証拠が必要で、そのいずれも欠けている」として、陣営の訴えを退けた。

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これまで複数のメディアが、トランプ氏の2024年選挙の出馬の可能性を報じている。Axiosは9日、情報筋の話として、トランプ大統領がアドバイザーらに、2024年の大統領選に再び出馬することを考えていると話したと報じた。またブルームバーグは、選挙から10日後にホワイトハウスで行われたミーティングで、トランプ氏が2024年に出馬する意向を語ったと伝えている。会合には、マイク・ペンス副大統領、マイク・ポンペオ国務長官、オブライエン米大統領補佐官(安全保障担当)が同席していた。オブライエン氏は「われわれは100%あなたの味方」と述べたという。ペンス氏とポンペオ氏は、笑顔で返したという。

モーニグコンサルトとポリティコによる世論調査では、共和党有権者の54%が、2024年の予備選でトランプ氏に票を投じると答えるなど、トランプ氏の影響力の大きさを示している。なお2位のペンス氏は12%、息子のトランプ・ジュニア氏は3位で8%だった。

トランプ氏は公には敗北を認めていないものの、一般調達局(GSA)のマーフィー長官は23日、バイデン氏に宛てた書簡で、陣営の訴訟と選挙結果の認定の進展状況から、大統領政権移行法に則り、政権移行プロセスの開始をできると通知した。

バイデン氏の大統領就任式は1月20日に実施される予定。

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