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米政府 トランプチルドレンの警護を終了 ネット「詐欺が終わった〜」

トランプ前大統領の退任からちょうど半年となった7月20日、ツイッターでは、トランプ前大統領の家族に対するシークレットサービスの警護任務の終了を祝う投稿が相次いだ。

「バロンを除く元大統領の子供達が子守を失い、シークレットサービスの警護対象から外れて喜ばしい。一銭だって、ちりつもだ」

「本日をもって、トランプ・ジュニアとイバンカ、ジャレッドはシークレットサービスの警護を与えられなくなる。詐欺が終わった…」

シークレットサービスのサイトによると、大統領夫妻には一生涯の警護が提供されるが、子供達に対するサービスは、16歳以下を除いて親の任期終了とともに打ち切られる。

ただし、大統領令によって指定された場合は例外で、トランプ氏は退任直前に6カ月間の延長を指示していた。ワシントンポスト紙によると、長男ジュニア氏、次男エリック氏とその妻ララ氏、長女イバンカ氏と夫のクシュナー氏、ティファニー氏に延長措置が認められていた。

延長によって生じた警護費用の総額は明らかにされていない。監視団体「Citizens For Responsibility and Ethics in Washington (CREW)」は5月、大統領退任後の30日間で、トランプ氏の子供達の移動に伴って発生した費用は14万ドル(1,500万円)だったと報告した。ただし、フロリダにあるトランプ氏の居住地兼リゾート施設のマーアラーゴやニュージャージーのゴルフクラブなど、トランプ氏が所有する施設から請求された金額は含まれておらず、実際の費用はこれを大きく上回っている可能性がある。退任後、子供たちはこれらの施設に度々滞在している。

シークレットサービスに高額請求?

シークレットサービスによるトランプ氏の施設利用の問題は、在任中から指摘されてきた。

ワシントンポスト紙は昨年9月、大統領就任後、トランプ氏所有の施設からシークレットサービスに対して少なくとも110万ドル(1億2,000万円)が請求されていたと報じた。

ポスト紙によると、エリック・トランプ氏は以前、政府にはわずかな費用しか請求しないと述べていたものの、実態は異なり、通常のレートを上回る1泊650ドルを請求していたケースもあった。またベッドミンスターの3ベッドルームのコテージについて、「レンタルホームとしては異例」の1月1万7,000ドル(1晩567ドル)を請求していたことも明らかになっている。

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