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トランプ氏 ブースターショットに「嫌な予感」のワケ

新型コロナワクチンの承認を巡って、食品医薬品局(FDA)やファイザーの経営者を繰り返し批判しているトランプ前大統領。昨年、大統領選から数日後に、ワクチンの年内承認の見通しが伝えられた際には、ツイッターで、ファイザーは意気地がないと非難。さらに「FDAと民主党は、選挙前に私に”ワクチン勝利”をさせたくなかったのだ」と、発表のタイミングは政治的動機に基づくものだと主張した。

今年4月、FDAがジョンソン&ジョンソンのワクチン接種の一時停止を求めた際にも「ワクチンの結果はすばらしいにも関わらず、評判には永遠に疑問が残ることになった」と批判。「政治のため、FDAのファイザー贔屓のために行われた」などと主張した。

ブースターショット(追加接種)にも一過言あるようだ。

18日、Foxビジネスのインタビューに応じたトランプ氏は「ファイザーための金稼ぎの活動にしか聞こえない」と述べ「追加接種に関わる金額を考えてみろ。数百億ドルだ。なんていい商売だ」と語った。

「最初に出てきたときは、一生涯効果があるとされていた。それから1年か2年になった。嫌な予感がする」と述べた上で、ファイザーの経営者は「金に目がくらんでいる」「ご存知だと思うが、選挙の後にワクチンを発表したやつだ」と非難を繰り返した。

インタビューではまた、名指しを避けつつ「これらの一部の企業がFDAを所有している」と主張。「ジョンソン&ジョンソンではないことは明らかだが」などと話した。

なお、トランプ氏は、1月にこっそりとワクチンを受けていたことが後になって発覚した。自分がブースターを受けるかどうかについては、明言を避けた。

バイデン政権は18日、追加接種用のワクチンを全国に配布する計画を明らかにした。

ホワイトハウスのメディアカルアドバイザー、アンソニー・ファウチ氏と疾病対策センターのロシェル・ワレンスキー所長、ジャネット・ウッドコックFDA長官代行らは声明で、2回目の接種後から保護が低下し始めることは「非常に明らか」と説明。

「リスクが高い人や、初期段階でワクチンを受けた人々にとって、重度の疾患や入院、死亡に対する保護が今後、数カ月で減少する可能性がある」として「9月20日の週から全国民にブースターショットを提供する準備をする」と発表した。

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