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第16回トライベッカ映画祭のラインナップが発表

4月19日より30日まで開催の第16回トライベッカ・フィルムフェスティバル(Tribeca Film Festival)のラインナップが発表されました。
公式発表によると、プログラムは昨年より20%ほど減らしたものの、上映作品は98作品となり、うち78作品がワールドプレミア上映となり、出品されている国も30カ国となっているとのこと。監督デビュー作品が37作品で、映画業界に少ないと言われている女性監督による作品も32作品が出品されています。
今年は、シビルライツ(市民権)やアクティビズム、環境保護などのテーマにフォーカスを当てており、バラエティに富んだ作品を鑑賞することができる予定。

Clive Davis
www.tribecafilm.com

オープニングナイト作品に選ばれたのは、ブルース・スプリングスティーンやホイットニー・ヒューストン、サンタナ、ボブ・ディラン、アリシア・キーズなどをプロデュースしてきた、音楽界のレジェンド、プロデューサーのクライヴ・ディヴィス(Clive Davis)のドキュメンタリー「The Soundtrack of Our Lives」。

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プレミアが開催されるラジオ・シティ・ミュージック・ホールには、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)などが、祝福に駆けつける予定です。

また、今年は、ホイットニー・ヒューストンの没後5年にあたり、Nick Broomfield とRudi Dolezalによるドキュメンタリー映画「Whitney. ‘can I be me’」もプレミア上映されます。

アースデイ・スクリーニング

4/22のアースデイ(Earth Day)にちなみ、地球温暖化や食料廃棄の問題、動物の絶命などの問題を取り扱ったドキュメンタリーが上映されることとなっています。
「The Last Animals」
「A River Below」
「WASTED! The Story of Food Waste」

スター主演作品も多数

インデペンデント作品のイメージが強いトライベッカ映画祭ですが、スター主演の作品も用意されています。
ドイツのアーティスト兼フィルムメーカー、ジュリアン・ローズフェルト(Julian Rosefeldt)によるフィルム・インスタレーション。ケイト・ブランシェットが13の役柄を演じる「Manifesto(マニフェスト)」がニューヨークプレミア上映。
マリオン・コティヤールが、夫のギョーム・カネ監督と共演している「Rock’n Roll」や、スティーヴ・クーガンとロブ・ブライドンによるグルメ旅映画「Trip」シリーズの第三弾、マイケル・ウィンターボトム監督による「The Trip to Spain」、アルパチーノ主演の「Dabka」、ジェニー・スレイト(Jenny Slate)とジョン・ハム(Jon Hamm)の「Aardvark」などスター主演の作品も上映されます。

VCなど最新のテクノロジー使用の作品

トライベッカ映画祭では、バーチャルリアリティなど新しいテクノロジーを駆使した作品も積極的に上映しています。
アカデミー監督賞受賞のキャスリン・ビグロー(Katheryn Bigelow)監督による「The Protectors: Walk in The Ranger’s Shoes」他、ワールドプレミアのみでも20作品が上映予定。

伝説のニューヨーカーを描いた作品

アーティストや活動家、警察官など実在のニューヨーカーを主人公とした作品も注目です。

「The Death and Life of Marsha P. Johnson」

The Death and Life of Marsha P. Johnson'
www.tribecafilm.com

全米におけるLGBT運動の大規模な活動のきっかけとなった、ストーンウォールイン(Stonewall Inn)の反乱の活動家であり、トランスジェンダーのアイコンともいえるマーシャPジョンソン(Marsha P. Johnson)のドキュメンタリー。
アカデミー賞ノミネート作品、AIDSの新薬開発に働きかけた運動家たちのドキュメンタリー”How to Survive a Plague” を手がけた監督、 デヴィッド・フランス(David France)による作品。

「Shadowman」

Shadowman
www.tribecafilm.com

壁に人間のシルエットをグラフィティで描いたことで有名な、80年代のストリートアーティスト、リチャード・ハンブルトン(Richard Hambleton)のドキュメンタリー。

「Frank Serpico」

Frank Serpico
www.tribecafilm.com

1960-70年代に汚職や腐敗を撲滅すべく活躍した実在のNYPD(ニューヨーク市警)、フランク・セルピコの物語。シドニー・ルメット監督、アル・パチーノ主演の『セルピコ』(1973)にインスパイアされた作品で、ドキュメンタリー風に仕立てられています。

作品一覧はコチラ(英語サイト)

トライベッカ・フィルムフェスティバル2017

公式サイト:https://tribecafilm.com
期間:4/19-4/30
場所:50 Varick Street他
1作品毎のチケットは3/28より公式サイトにて発売開始。

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