カナダのトロントで車の突入事件発生9人死亡15人負傷

23日、現地時間の午後1時半ごろ、カナダのトロント(Toronto)のヤング(Yonge)ストリートでバンが歩道に乗り上げ暴走し、9人が死亡、15人が負傷する事件が発生した。

バンを運転していたのは、オンタリオのリッチモンドヒル(Richmond Hill)出身のアレック・ミナシアン(Alek Minassian)容疑者(25)。容疑者は「自分を撃て」と言い、暫く警察と叫び合っていたが、最終的に容疑者は銃から手を離し、その場で警察に逮捕された。

トロント警察のマーク・ソーンダース(Mark Saunders)チェアマンは、現段階では、国際テロ組織に関係する人物ではないと回答している。
米国の警察当局は、容疑者の犯行は意図的な行為とCBSニュースに語っている。また目撃者も、車の速度を速め、停車しようとせず、明らかに意図的な行動だったと証言している。

カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相は、事故で亡くなった人の家族や友人たちにお悔やみと、怪我にあった人々の早期回復を祈る言葉を述べるとともに、現場に駆けつけたファーストレスポンダーたちへの感謝を述べた。

米国のマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領は、大統領とともに状況を注視するとツイートで述べた。

トロントでは主要7カ国(G7)外相・治安担当会合が開かれていた。