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米国は「第2次南北戦争」の瀬戸際、NYタイムズコラムニストが警鐘

ニューヨークタイムズのコラムニスト、トーマス・フリードマン氏は24日、CNNのインタビューで、大統領選挙を巡って内戦が起きる危険が迫っていると語った。

フリードマン氏は、水曜日のトランプ大統領の政権移行に関する発言に「愕然とした」と述べ、「私は、レバノン史上2回目の内戦を取材してジャーナリストのキャリアをスタートしたが、米国で起こりうる、第2次南北戦争を報じてジャーナリストとしてキャリアを終えるのではないかと恐れている」と語った。

トランプ大統領は23日のホワイトハウスの記者会見で、選挙で敗北した場合、平和的な政権移行を約束するかと問われると「どうなるか見てみないといけない」と確約を避け、「ご存知のとおり、私は郵便投票について大変強く不満を示してきた。郵便投票は最悪だ」と語った。

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内戦の可能性を本当に信じているかと聞かれると、フリードマン氏は「過去数日で起きたことは大火災警報だと思う。デフコン5(おそらく1の誤り)だと思う」と、危険が迫っているとの考えを示し、「米国大統領が、”自分が選挙に勝つか、または選挙の合法性を認めない。”と語ったのだ。」と述べた。(デフコンは防衛準備態勢を示す用語。5段階にわかれ、1が最高レベルの警戒態勢。)

「私の人生で最も恐れを抱いている瞬間」と続け、なぜならば、トランプ氏自身に加えて、「彼が国営放送に支えられいるからだ」とFOXニュースのことを語り、さらに「共和党が、支持基盤が盛り上がるなら誰にでも一晩宿を貸すような、政治の売春宿になりさがっているからだ」と語った。

「共和党は、トランプが望むものが自分たちが望むものだと言っているだけで、政綱もなく党大会を行った党だ」と批判。「トランプが勝たなければ、ほぼ確実に揉める選挙になるだろう」と述べた。

「恥知らずの大統領がおり、それが臆病な党に支えられ、誠実さに欠けた国営放送と、陰謀論にあふれたSNSによって拡声されるとき、これを恐れないのであれば、あなた方は無関心だからだ」と、警戒を促した。

問題を回避するには、「たった一つのことだ。投票すること」と語り、「出かけていって投票する。ジョー・バイデンに投票すること。…投票で圧倒すること」と結論づけた。

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