タイムズスクエアカウントダウン2023

31日、ニューヨークのタイムズスクエアでは、恒例の年越しカウントダウンイベントが開催され、世界中から集まった大勢の観客が新年の訪れを祝った。

昨年は新型コロナウイルスの影響で、入場者数を例年の6万人から1万5,000人に縮小したが、今年は観客をフル動員して開催された。

ぎっしりと埋まったタイムズスクエアの会場©MashupReporter

ニューヨークのカウントダウンといえば、朝早くから会場入りし、寒空の下、トイレにも行けずに深夜まで待たなければならないなど、過酷なことで有名。今年は1日を通して10度前後といくらか過ごしやすい気温となったが、あいにくの雨となり、会場のところどころにぬかるみができた。

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▼BTSメンバー、J-HOPEを目当てに訪れた観客も多い。プラカードがあちこちに掲げられた。

午後6時、世界最大のクリスタルボール、直径3.5メートルの「タイムズスクエアボール」がワン・タイム・スクエアビルの頂上にセットされ、イベントがスタートした。

米国留学中の日本人学生二人組。朝10時前に現地入りしたという。カウントダウンまでの道のりは長い。

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午後9時30分 人気アイドルグループBTSのメンバーで、ソロ活動をスタートしたJ-HOPEがパフォーマンス。激しい雨にもかかわらず、会場のボルテージは最高潮に。ステージを終え、会場を後にする際の幸せな笑顔は、彼を知らなくともファンになってしまいそう。

実はこの頃、会場近くで警官二人が刺される事件が発生し、警察車両数台が、会場から飛び出すように現場に急行していた。負傷した警官の一人は昨日警察学校を卒業したばかりで、カウントダウンが初仕事だった。ニューヨークポスト紙によると、他の警官が発砲した弾が、犯人の肩に命中し、逮捕に至った。犯人の年齢は19歳で、オンラインに投稿していた内容から、イスラム過激主義との関連を視野に捜査を進めているという。

10時のカウントダウン(6時以降毎時間ごとにミニカウントダウンが行われる)。2022年もあと2時間。

▼ABCの特別番組の司会者ライアン・シークレストと写真撮影する消防隊員

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そしてフィナーレ!盛大な花火に恒例の紙吹雪の洪水、音楽は蛍の光、フランクシナトラのニューヨーク・ニューヨークと続き、めだたく新年に突入した。