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ニューヨーク市地下鉄、暴行事件相次ぐ

ニューヨーク市の地下鉄の車内やプラットフォームで、16日(日)の朝、乗客3人が暴行や強盗被害に遭った。

ニューヨークポスト紙によると、午前5時30分、マンハッタンの北方面に向かう6番線の車内で、41歳の男性が3人の男から暴行を受け、携帯電話を奪われた。

男の1人が「なんで俺を見ているんだ」と被害者の男性に話し、別の男が顔面を殴打したという。

約3時間後、ブルックリンに向かうF線の車内で、乗客が銃をつきつけられ、携帯電話と現金を奪われた。被害者の男性は仕事に向かう途中で、事件は、マンハッタンとブルックリンを結ぶトンネル内で起きた。

さらに午前9時36分、ユニオンスクエア駅のプラットフォームで列車を待っていた70歳の女性が、女から暴行を受けた。

被害者の女性は、顔面に打撲や腫れ、切り傷を負ったが、治療は求めなかった。情報筋によると、容疑者の女の名はタミー・ロング(56)で、すでに拘束されたという。

この2日前には、走行中の車内で、乗客5人が切りつけられるなどする事件が起きたばかりだった。

ニューヨーク市では、17日から地下鉄の24時間運行を約一年ぶりに再開する。

ニューヨークポスト紙によると、今年、地下鉄では3件の殺人事件が発生し、2020年3月からの合計件数は10件となった。2014年から2019年の6年間に起きた殺人事件は合計10件だった。

1月から3月の重罪の件数は、前年比で53%減少したが、乗車率は63%減少している。さらに乗車率の減少に反し、重暴行罪は8.2%増加している。

3月に行われた世論調査によると、地下鉄の安全性に満足している利用者は26%で、昨年9月から15%減少、2019年の第4四半期から65%減少した。

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