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スーパーボウル ザ・ウィークエンドのショーがミーム祭りに

第55回スーパーボウルが7日、フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催された。

ハーフタイムショーでは、トロント出身のシンガーソングライター、ザ・ウィークエンド(本名エイベル・テスファイ、Abel Tesfaye)が単独でパフォーマンスを行い、「Starboy」や「The Hills」「I can’t feel my face」、ヒット曲「Blinding Lights」を披露した。

ザ・ウィークエンドは、昨年発売されたアルバム「アフター・アワーズ」のキャラクターで登場。赤いジャケットに身を包み、鏡の中のセットをさまよい歩く姿や、激しいカメラワークがミームとなり、SNSでは大喜利状態となった。

「クラブでトイレを探す時の自分」

「ズームミーティングで、カメラがオフになっていると思い込んでいた自分」

「食料品店で母を探している4歳児」

「行き場所を教えられた直後の自分」

「子供からiPadを取り返した時のカメラロール」

「ズームコールでミュートボタンを探している時の自分」

「電子レンジの中のピザから見えてるもの」

「チーズケーキファクトリーの席を案内された時の自分」

「美術館であと5分で閉館と言われ、入館料の元を取ろうとする自分」

赤いジャケットに包帯姿のダンサーは、ジョーダン・ピール監督の「Us」に出てくる子供、ジェイソンにしか見えないという声も上がった。

顔のけがはハリウッドを揶揄

ザ・ウィークエンドは、2019年12月に公開された「Heartless」以降、フェイクの血のりや絆創膏を張り、顔に傷を追った姿で「Blinding Lights」のPVや、サタデーナイトライブ、ジミーキンメルのなどのテレビ番組や授賞式などに登場しファンを驚かせてきた。けがは徐々に深刻となり、直近の「Save Your Tears/In Your Eyes」のPVや、アメリカンミュージックアワードでは、顔全体を包帯で覆い、整形手術直後のようだと話題となった。

ザ・ウィークエンドはVarietyに対し、「アフター・アワーズ」の一連ビデオは全て1晩で起きた出来事で、「キャラクターは非常に悪い一夜を過ごした。それが何であるかは、見た人の解釈による」と語っている。
また包帯姿のキャラクターは、「ハリウッドのセレブリティの馬鹿げたカルチャー」を表現したもので、「人々は表面的な理由で自分をごまかし、正当化している」述べ、ストーリーの進行に伴い「危険とばからしさのレベルが高まっているのが、分かるだろう」と語った。

ニューヨークタイムズによると、今年はパンデミックの影響で、ショーに携わるスタッフは例年より大幅に削減し、約1,000人に限定された。
設営費用などは通常、制作側が用意するが、ウィークエンドは直前の会見で、ショーを「思い描いたものにするため」700万ドル(約7.4億円)を自己負担したと語っている。
ショーは、昨年のジェニファー・ロペスとシャキーラに続き、ジェイ・Zのロック・ネーションがプロデュースを手がけた。

試合は、地元バッカニアーズがチーフスを31―9で破り、2度目の優勝を果たした。トム・ブレイディ選手が5度目のMVPを獲得した。

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